モノを作って役立つこと | インターネットとできること

モノを作って役立つこと

夢は、ビジネスで世界の人に役立つこと

トラムさんは、おしゃれなドレスを手ごろな価格で提供するオンラインブティックKoogalの経営者です。ファッションのトレンドは移り変わりが激しいもの。オンラインショップのKoogalは、通常の店舗を持つブティックと比べて流行への対応がしやすく、結果、大きな利益を上げています。そんなトラムさんの夢は、世界の人のためになって、一代でビリオネアになること。ロールモデルは、一代にして世界最年少のビリオネアとなった女性、Spanx創設者のサラ・ブレイクリー氏です。

親に苦労をさせないために始めたオンラインショップ

Koogalを始めた理由を聞いたところ、トラムさんはこう答えてくれました。「14歳のとき、両親が私を1人でオーストラリアへ留学させました。ベトナムより良質な教育を受けることができ、将来のためになると思ったようです。留学生活はとても有意義でしたが、ひとつだけ不満だったのは、両親が学費を支払うためにとても苦労したことです。15歳の時、私はそのお金を10倍にして返すと約束し、eBayで物を売りはじめたんです。それが今のKoogalに繋がりました。」

人生そのもの

「今では、Koogalは私の人生そのもの。」と語るトラムさん。オンラインだからこそできる、リーズナブルな価格でのおしゃれな服の販売に熱中しています。