中高生による中高生のためのWebマガジン
Webマガジン”Palk@n”の制作者は、ドイツのベルリンにある中学校に通う13~14歳の少年少女たち11人。若さあふれる彼らは、インタラクティブなコンテンツプラットフォームを活用し、政治、エンターテインメントなどから学校の教科まで幅広いテーマを取り上げます。
色んなテーマについての記事を掲載
最近の掲載内容は、アメリカの大統領選挙を詳しく取り上げた記事や、3D映画”Astérix et Obélix : Au service de Sa Majesté”の評論、同映画の主演俳優エドゥアール・ベールを迎えたQuickTimeの質疑応答コーナー、と盛りだくさん。2011年には、「ヨーロッパ最優秀子ども向けオンラインコンテンツ」にも選出されました。
「世の中にないものは自分たちで作る」
なぜPalk@nを発行することにしたのかを聞いたところ、「こどもやティーン向けのWebサイトの多くは大人が作っていますが、子どもたちが気に入るものは子どもたちにしか分からないというのが、私たちの持論です。それに、無料で、広告も表示されない、学生同士でインタラクティブに利用できる情報プラットフォームを作ることが重要だと考えました。」と彼らは語ります。その結果、”Palk@n”は、ドイツ、オーストラリア、スイスの多くの優秀な中高生に親しまれています。