アプリを作って、世界に届けること | インターネットとできること

アプリを作って、世界に届けること

最初は、自分のためだったアプリ開発

ジョナタン君は15歳のとき、Twitterの投稿(Tweet)のタイミングを前もって設定できるアプリケーション“ClockTweets”を開発しました。このアプリケーションを使って休暇の1週間分のTweetを毎日発信するよう設定したおかげで、ジョナタン君は休暇の間何にも邪魔されずに、家族とのんびり休暇を過ごすことができました。

無料公開してみたら・・予想以上の反応

そこで、Tweetのタイミングをあらかじめ設定したい人はほかにもいるはずだと考えたジョナタン君は、このアプリケーションをインターネット上で無料公開してみました。それがヒットに繋がります。とはいえ、ジョナタン君自身も「Tweetをスケジュール設定するアプリケーションを求めているユーザーがここまで多いとは、予想していなかった。」と言います。

いつの間にか色んな人のためになるアプリに

マーケティング会社、報道機関、起業家、ブロガーなどを始め、結婚式当日にバージンロードでみずからTweetすることなく式の様子を発信したいという新婦まで、多くのユーザがこのアプリケーションを活用しています。
“ClockTweets”はフランスのTwitterコミュニティで大いに話題になり、その後の3年間で多くの人から評判を得ました。